【廃墟探索】奥多摩ロープウェイ


こんにちは、塩やんです。
今回は東京都・奥多摩湖のほとりにひっそりと佇む、今はもう使われなくなり廃墟と化したロープウェイの探索に行ってきました。
 
奥多摩廃ロープウェイといえば、"聖地"と呼ばれているほど廃墟フリークの間では有名な物件です。
湖を挟んで、みとうさんぐち駅とかわの駅(車で5分ほどの距離)の二箇所があり、一粒で二度美味しい?廃墟になっております。

どちらの駅にもケーブルカーが一台ずつ残っていました。
試しに乗ってみたけどグラグラ揺れてちょっと怖かった。
開業から56年も経っているので、もしかしたらいつ接続部分が壊れて落下してもおかしくない状況かもしれません。
湖沿いにあるということで、少し肌寒い風が吹き込むとても雰囲気のある廃墟でした。
暗い屋内の部屋は、何かが出て来そうな怖さがあった…。
当時まだ使われていた頃の光景を思い浮かべながら、部屋の間取りを見てみるとなんだかワクワクしてきます。
 
アクセスが良い廃墟なだけに、もっと人為的に荒らされた形跡が多いかな〜と思ってたのですが、落書きがある程度でそこまでひどい状態ではありませんでした。


あとがき
以上、奥多摩ロープウェイでした。
やはり良いものですね、廃墟探索。実際昔は施設として稼動していた、という背景があるので、想像を膨らませながら歩き回ってるだけで楽しいんですよね。
写真という面でも、個人的にはとても撮りがいのあるテーマだと感じています。
 
噂ではこのあたりにはまだ廃墟化した集落があるらしく。
奥多摩は車を使えばアクセスしやすい場所ですし、まだまだ探索出来るスポットもありそうです。
関東内でもいくつか目を付けてる廃墟があるので、これからチャンスがあれば積極的に巡ってみたいと思います。
春になりましたからね。もう路面の凍結を気にせずにビュンビュン車を飛ばせるので。
 
それではまた〜。

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